心療内科ができること

初診時のヒアリングで心の整理ができる!

心療内科を受診するのにはとても勇気が要りますよね。心療内科ではまずはじめに、あなたのこころの状態について聞き取りをします。初診予約時の電話口で「なぜ心療内科を受診しようと思いましたか?」と聞かれると思いますが、これは、あなたの抱える症状がそのクリニックで対応可能かどうかを確認するためのものです。対応可能であるということになれば初診の予約が確定します。 初診時には、先生と会う前に、いくつかのチェックリストに答えたり、心理士から10分から30分程度、長ければ1時間ほどヒアリングを受けます。その後、聞き取りの結果を見ながら、先生が現状必要な治療について説明し、処方する薬を決定します。場合によっては追加のカウンセリングや検査が必要となります。初診時が最も時間をかけて話を聞いてくれるので、初診で不安なことや思っていることを洗いざらい話して、自分が何に苦しんでいるのかを整理するとよいでしょう。

病状に合った薬を処方してくれる!

心療内科ができることは、薬を処方することです。精神疾患の多くは自然治癒せず、放置するとどんどん悪化してしまうこともあります。心療内科では、精神疾患を専門とする医師にしか処方できない薬を用いて、どの薬をどのくらい飲むと効果があるのかを、何週間も何か月も、長い場合には何年もかけて探っていくのです。 心療内科の先生はカウンセラーではなく医師なので、あまり一人一人に長い時間を割いて話を聞くことはせず、「薬を飲んでみて何か変化はありますか?」、あるいは「新たに症状が現れたりしましたか?」ということだけを聞きます。はじめは診察時間の短さに驚くかもしれませんが、心療内科では薬を投与する治療を行うところであると考えて受診すると、想像とのギャップを感じずに済むかもしれませんね。